イタリア・フランス 2013.5~6
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- 2016.02.29(月)
- 新婚旅行8日目7:(3年前の)モンサンミッシェル。名物オムレツそしてさようなら。
- 2014.09.05(金)
- 新婚旅行⑧日目⑥:モンサンミッシェルの猫
- 2014.09.05(金)
- 新婚旅行⑧日目⑤:まだまだモンサンミッシェル
- 2014.08.28(木)
- 新婚旅行⑧日目④:モンサンミッシェル~海と空の間~
- 2014.08.24(日)
- 新婚旅行⑧日目③:モンサンミッシェル~いよいよ修道院~
新婚旅行8日目7:(3年前の)モンサンミッシェル。名物オムレツそしてさようなら。
2016.02.29 Mon

かれこれ3年も前の出来事になってしまった、新婚旅行。
旅行記はモンサンミッシェルでとまっていましたが、またはじめたいと思います。
今更すぎるのですが、やっとかないと気持ち悪く…。
お友達とフランスイタリア旅行の話をしていたら過去記事を読みたくなり、続きを書く気が出てきました。
お友達、ありがとう(^_^)
実はまだ終わっていないとも言える新婚旅行。
なにがというと、お金です。
なんと我が家、ローン組んで新婚旅行行ったクチです。
いくらで何年、と決めて、夫だけ契約に行かせたのですが、帰ってきたら20万上乗せして4年のローンにしてきたと…。
だからあと1年ローンがあります。
だから、まだ終わっていません笑
早々にこの新婚旅行記を完結させて、ローンも繰上げ返済といきたいところです。
新婚旅行そのものはローンを組んででも行ってよかったと思っています。
全く悔いなし。
お腹に息子もいたので(超初期でその時は知らず)その時を逃したらもう行けなかったと思います。
いかんせん引越しを控えているので新婚旅行記だけ連続更新は出来ないと思います。
そうですテスト前にアルバム開くタイプです。
途切れ途切れになると思いますが、この新婚旅行振り返りたい気持ちを引っ込めてしまうとまた筆が進まないことは自明なので、お付き合いいただけると嬉しいです。
過去の新婚旅行記については右側のカテゴリーからご覧いただければ幸いです。
(表示がモバイル版の場合はmenuのPC版から表示変更をしていただくとよいです)
最後の記事はモンサンミッシェルをあとにするところでした。
というわけで今回はさようならモンサンミッシェルの回です。
イタリアの記事を読み返してみると、なにか遠慮気味に写真の数が少ないような…モンサンミッシェルでははっちゃけて同じような写真も何枚も載せていますが。
読み返した時に写真大きく多めの方が楽しいと思ったので、これからの旅行記も写真大きめ多めでいきます。
よろしくお願いいたします。
といっても残るは主にパリ編です。
2013年6月2日
朝からモンサン観光→(いまここ)オムレツランチ→パリへ
(3年前の出来事です。
現在の景観とは一部異なります。)
グループでの観光を終えて、自由行動しながら対岸のホテルへ集合します。
グランド・リュとは違う小道を散策・・・

星の王子さまグッズ。
モンサンミッシェルとは関係ないけど買ってもよかったな。

こういう感じが好き。

あぁ~好きだ好きです。

モンサンのスノードーム。
なぜ買わなかった。

そんなこんなで降りていくと工事中。
(現在は完成しています)

モンサンとのお別れが近づきます。。

シャトルバスに乗ったのか歩いたのかは忘れたけど、対岸へ向かいます。
宿泊したルレサンミッシェル。

モンサンミッシェルといえばのオムレツです。
ただ、ラ・メール・プラールではありません。
ラ・メール・プラールだとしても特においしいという評価は少ないこのオムレツ。
塩をかけて食べるとおいしいと日本にいるときにネットで見て、実践するとなかなかいい感じでした。

もちろんシードルと一緒に。

なんのお肉だったかな・・・羊ではなかったと思うけど思い出せません。

このデザートもなんだっけ笑
この辺のデザートといえばこれ、というあれです。
腹ごしらえも済んでしまいました。
もうモンサンミッシェルでの旅程は終わりです。
あぁ・・・
バスに乗ってパリへ向かう時が来てしまいました。
(このあとの写真、かなりくどいです)
車窓から・・・

小さくなっていく・・・のでズーム笑

でもやっぱり小さく・・・

またズームしたり・・・

もっとズームしたり。

諦めたり。

羊や牛たちとモンサンミッシェルのコラボレーションもなかなか魅力的でした。

気を抜くと・・・
え、どこ!?

ああ心のモンサンミッシェル・・・

いたいた☆
(めいっぱいのズーム)
↓たぶん高速に乗ってます

まだなんとか!

あぁ~そろそろ・・・


モンサンミッシェル、さようなら。
あー、終わっちゃった。
みなさまも新婚旅行を振り返りたくなりましたか?


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カテゴリー:イタリア・フランス 2013.5~6
新婚旅行⑧日目⑥:モンサンミッシェルの猫
2014.09.05 Fri
モンサンミッシェルの素晴らしい写真が飾られていました
まるで絵画のよう





撮影禁止ではなかったと思いますが、問題であれば削除します
お土産屋さんで物色☆
先ほどの間から、あとは自由行動です
フランスっぽくてすごくかわいいモビール
日本のテイストでは作れなそう
当時2ヵ月後に誕生予定の義姉の子が男の子、ということで青い方を購入しました
その後我が家にも男児誕生の予定がわかり、、、

お土産中止笑
ミルクボーイのプレイルームに☆
さて、外へ



なんとなく、ラピュタっぽいです


降りていくと

かわいいにゃんこに出会いました





岩合さんさながら、撮りまくり!
こっちにきてくれて、
猫狂いとしてはハフハフニヤニヤ止まらな~い!






いっちゃった・・・☆
パシャパシャ撮っても、これという決め手に欠ける写真ばかりなのでほとんど載せてしまいました^^;
旅先で猫に会いたいと思っていたから、
自己満足笑
それもこのモンサンミッシェルで^^
ちなみに、ラピュタで生きる小さな動物と重ねて一人ウルっときてました笑
夫はラピュタを通しで見たことがないので。アリエナクナ~イ!?
ま、ラピュタと違って陸と断絶してるわけでもなければ、
天高くあがっていくわけでもないんですけどね。
にしてもラピュタってあのあとどうなっちゃうんだろうと考えてはいつも悲しくなります。。
あのエンディング、鬼だ・・・
とにもかくにも、モンサンミッシェル次がラスト!

まるで絵画のよう





撮影禁止ではなかったと思いますが、問題であれば削除します
お土産屋さんで物色☆
先ほどの間から、あとは自由行動です
フランスっぽくてすごくかわいいモビール

日本のテイストでは作れなそう
当時2ヵ月後に誕生予定の義姉の子が男の子、ということで青い方を購入しました
その後我が家にも男児誕生の予定がわかり、、、

お土産中止笑
ミルクボーイのプレイルームに☆
さて、外へ



なんとなく、ラピュタっぽいです


降りていくと

かわいいにゃんこに出会いました





岩合さんさながら、撮りまくり!
こっちにきてくれて、
猫狂いとしてはハフハフニヤニヤ止まらな~い!






いっちゃった・・・☆
パシャパシャ撮っても、これという決め手に欠ける写真ばかりなのでほとんど載せてしまいました^^;
旅先で猫に会いたいと思っていたから、
自己満足笑
それもこのモンサンミッシェルで^^
ちなみに、ラピュタで生きる小さな動物と重ねて一人ウルっときてました笑
夫はラピュタを通しで見たことがないので。アリエナクナ~イ!?
ま、ラピュタと違って陸と断絶してるわけでもなければ、
天高くあがっていくわけでもないんですけどね。
にしてもラピュタってあのあとどうなっちゃうんだろうと考えてはいつも悲しくなります。。
あのエンディング、鬼だ・・・
とにもかくにも、モンサンミッシェル次がラスト!
カテゴリー:イタリア・フランス 2013.5~6
新婚旅行⑧日目⑤:まだまだモンサンミッシェル
2014.09.05 Fri
回廊に感激した後は・・・
地味な写真が続きます笑
ついてきてる人、いるのかな・・・
まぁ完結目指して進めます
修道士たちの食堂

天井が高く、美しくカーブしていてとても広く感じます
ステンドグラス


この地味さ、すっかり虜☆

床のタイルの模様も惹かれます

あぁ~・・・これはどちらさまでしたでしょうか

調べたら、「大天使ミカエルから聖堂を建てるようにとのお告げを聴いているオベール司教」だそうです
あぁ・・・なんだっけ

煙突?ただの煙突だっけ?
おそらく大きな暖炉の煙突です
十字架とステンドグラス

迎賓の間から、いったん外へ

ここはくぐりません

あ、頭が!
太柱の礼拝堂

写真でもわかるように、人と比べてもとても太い柱です
威圧感がありました

多くの、間の天井がこんな感じでした
聖マルタン礼拝堂

横には大階段が見えます


大車輪

これじゃ伝わりにくいかな
鹿児島のお父さん、グッジョブ☆

ご覧の通り、すごく大きいんです
監獄として使われていた際に政治犯の食料運搬のために使われていたものだそうです
6人の囚人が中に入って動かしていたんだそう

聖エティエンヌのチャペル堂のピエタ像

祭壇の下の文字は永遠を意味します

修道士たちの遊歩道

陽がさしてないと暗くてなんか陰鬱としてそうですが
ここで修道士たちはくつろいでいたそうです
古いからそう思うだけでしょうか

むきだしの岩盤

モンサンミッシェルの岩がむき出しになっている場所
これを触ると願いがかなうとか幸せになれるとかなんとか
騎士の間

あら?
右下に怪しい人影が・・・
夫よ・・・

バレバレである
雨漏りすごそうな天井

でも美しいアーチ

ステンドグラス越しの景色

さぁ~モンサンミッシェル完結もそろそろかな!?
地味な写真が続きます笑
ついてきてる人、いるのかな・・・
まぁ完結目指して進めます
修道士たちの食堂

天井が高く、美しくカーブしていてとても広く感じます
ステンドグラス


この地味さ、すっかり虜☆

床のタイルの模様も惹かれます

あぁ~・・・これはどちらさまでしたでしょうか

調べたら、「大天使ミカエルから聖堂を建てるようにとのお告げを聴いているオベール司教」だそうです
あぁ・・・なんだっけ

煙突?ただの煙突だっけ?
おそらく大きな暖炉の煙突です
十字架とステンドグラス

迎賓の間から、いったん外へ

ここはくぐりません

あ、頭が!
太柱の礼拝堂

写真でもわかるように、人と比べてもとても太い柱です
威圧感がありました

多くの、間の天井がこんな感じでした
聖マルタン礼拝堂

横には大階段が見えます


大車輪

これじゃ伝わりにくいかな
鹿児島のお父さん、グッジョブ☆

ご覧の通り、すごく大きいんです
監獄として使われていた際に政治犯の食料運搬のために使われていたものだそうです
6人の囚人が中に入って動かしていたんだそう

聖エティエンヌのチャペル堂のピエタ像

祭壇の下の文字は永遠を意味します

修道士たちの遊歩道

陽がさしてないと暗くてなんか陰鬱としてそうですが
ここで修道士たちはくつろいでいたそうです
古いからそう思うだけでしょうか

むきだしの岩盤

モンサンミッシェルの岩がむき出しになっている場所
これを触ると願いがかなうとか幸せになれるとかなんとか
騎士の間

あら?
右下に怪しい人影が・・・
夫よ・・・

バレバレである
雨漏りすごそうな天井

でも美しいアーチ

ステンドグラス越しの景色

さぁ~モンサンミッシェル完結もそろそろかな!?
カテゴリー:イタリア・フランス 2013.5~6
新婚旅行⑧日目④:モンサンミッシェル~海と空の間~
2014.08.28 Thu

モン・サン・ミッシェル修道院付属教会に入ります
ほの暗くて、しっとりとした雰囲気です
明るくするとこんな感じ↓

観光客の数がまばらなのもあって、静粛で、厳か

フランボワイヤン様式(ゴシック)の内陣
もともとロマネスク様式でしたが、崩壊されたため新しい様式で再建されました

地味な印象のステンドグラス


初めは地味だな~と見ていたステンドグラスですが、
たくさん見ているうちに虜になってしまいました
規則的でシンプルなんだけど、均整がとれていて美しいな~

大天使ミカエルの像

イエス・キリスト像

ステンドグラスたくさん撮ってました^^


で~ん!内庭回廊です

3階層からなるラ・メルヴェイユ(驚嘆すべきもの)の最上階です
散歩、会話、瞑想のための、修道士たちの専用の場所でした
「合同の食事室」、「モン・サン・ミッシェル修道院付属教会」、厨房、共同寝室、古文書保管室、階段などにつながっています

どこを見ても美しいです

ずっと登ってきて、薄暗い教会を歩いた後の、この解放感たるや
ラピュタっぽいな~と感じてきました

ロボット兵とリスが出てきそう
神聖な場所で何やってんだ・・・私・・・

ここはほんとに好きな場所になりました



内庭では薬草を育てていたそう




修道士のオアシス、冬は厳しかったでしょうね・・・
でもほんとここよかったな~
カテゴリー:イタリア・フランス 2013.5~6
新婚旅行⑧日目③:モンサンミッシェル~いよいよ修道院~
2014.08.24 Sun
(1年以上前の出来事です。
現在の景観とは一部異なります。)
まだまだ引っ張る、引っ張り続けるモンサンミッシェル回顧録!
長くなる予感がしてなかなか進めることができなかったのですが、
思っていた以上に長くなっています。。
当時は現地ガイドさんのガイドを添乗員さんが通訳して、
イヤホンガイドで真剣に聞いていたのですが・・・
時の流れとともにほとんど忘れてしまい、
調べながら綴っています。。
でで~ん!
いよいよモンサンミッシェル修道院へ!

サン・ピエール教会のところから、まだまだ上ります

眺望もだいぶ変わってきました


少しアングルを変えると別の階段も見えます

イエス・キリスト像

なぜか癒される・・


哨兵の門


まだまだ階段


干潟を歩く人とカモメ

大階段の壁面は修復中でした

途中にある水飲み場

雨水を使用しているそう
島内唯一の水飲み場、と聞いたような・・・
この辺ネットで調べてもよくわかりませんでした
お土産屋さんで買ったガイドブックには載っていませんでした。
大階段の上の渡り廊下
右側の教会と左側の居住棟をつなぎます

広角レンズ買わなきゃ・・・
登っても登ってもまだ上り・・・

大天使・ミカエルが間近に!

は~長かった!

素晴らしい眺めです(工事頑張ってる!)

大階段が辛かったのもあって、感動もひとしお!
時系列に写真を並べてるんだけど、ここはどこだっけ?
とにかく、モンサンミッシェルの成り立ちが模型になっています

信仰の力と言うのはすごいんですね


修道院を核として、町が出来上がっていったのがよくわかります

大階段を登りきると、モン・サン・ミッシェル修道院付属教会

正面は西のテラスで、三方向を眺めることができます

この写真ではわかりにくいけど、とても広々としています
ここで10分休憩があり、みんなで写真撮りまくり
足元の石には数字が刻まれています

石を運んだ人の目印だそうです
歩合制だったんですね
絵になるわ~

と思うのは私だけじゃないですよね

隣の島が見えます

トンブレーヌの小島

トンブレーヌは「小さなお墓」の意味
イギリス軍は100年戦争のときにここを占領して、
モンサンミッシェルの駐屯地を脅かす
その後、いろいろあって砦が取り壊されたそうな・・
そんな要塞の時代もあったモンサンミッシェルのこの湾
この広い干潟、なんだか風の谷のナウシカを思い出してしまいました

オウムが赤い光を放って襲ってきそうな・・・

ランラ~ララランランラン・・・
続きます
現在の景観とは一部異なります。)
まだまだ引っ張る、引っ張り続けるモンサンミッシェル回顧録!
長くなる予感がしてなかなか進めることができなかったのですが、
思っていた以上に長くなっています。。
当時は現地ガイドさんのガイドを添乗員さんが通訳して、
イヤホンガイドで真剣に聞いていたのですが・・・
時の流れとともにほとんど忘れてしまい、
調べながら綴っています。。
でで~ん!
いよいよモンサンミッシェル修道院へ!

サン・ピエール教会のところから、まだまだ上ります

眺望もだいぶ変わってきました


少しアングルを変えると別の階段も見えます

イエス・キリスト像

なぜか癒される・・


哨兵の門


まだまだ階段


干潟を歩く人とカモメ

大階段の壁面は修復中でした

途中にある水飲み場

雨水を使用しているそう
島内唯一の水飲み場、と聞いたような・・・
この辺ネットで調べてもよくわかりませんでした
お土産屋さんで買ったガイドブックには載っていませんでした。
大階段の上の渡り廊下
右側の教会と左側の居住棟をつなぎます

広角レンズ買わなきゃ・・・
登っても登ってもまだ上り・・・

大天使・ミカエルが間近に!

は~長かった!

素晴らしい眺めです(工事頑張ってる!)

大階段が辛かったのもあって、感動もひとしお!
時系列に写真を並べてるんだけど、ここはどこだっけ?
とにかく、モンサンミッシェルの成り立ちが模型になっています

信仰の力と言うのはすごいんですね


修道院を核として、町が出来上がっていったのがよくわかります

大階段を登りきると、モン・サン・ミッシェル修道院付属教会

正面は西のテラスで、三方向を眺めることができます

この写真ではわかりにくいけど、とても広々としています
ここで10分休憩があり、みんなで写真撮りまくり
足元の石には数字が刻まれています

石を運んだ人の目印だそうです
歩合制だったんですね
絵になるわ~

と思うのは私だけじゃないですよね

隣の島が見えます

トンブレーヌの小島

トンブレーヌは「小さなお墓」の意味
イギリス軍は100年戦争のときにここを占領して、
モンサンミッシェルの駐屯地を脅かす
その後、いろいろあって砦が取り壊されたそうな・・
そんな要塞の時代もあったモンサンミッシェルのこの湾
この広い干潟、なんだか風の谷のナウシカを思い出してしまいました

オウムが赤い光を放って襲ってきそうな・・・

ランラ~ララランランラン・・・
続きます
カテゴリー:イタリア・フランス 2013.5~6