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日々のほとり

社宅転勤妻のたわいもない独り言。秋田県の南の街より。

後悔したくないミシン選び


考えすぎて夜も眠れないのでここに一度整理させてください。
(長文の雑文です)

年に2回くらい、DWEやりたい熱が来て、否定意見を見てなんとか冷静になるという期間がありまして、その期間はひたすらネットで検索魔。

DWE→ディズニー英語。
ちゃんとやろうと思えば初期投資だけで100万はかかる。
そんなお金ないのに、いや、あれをこうすれば買えるかも…とか考えてしまうんですよね。
子どものためにならと。



で、同じような頻度で定期的に訪れるのが、ミシンどうするのか問題です。

以前、母の古いミシンを持ってきたこと、そして処分したことを書きました。
(「016年今年の抱負。キッチンとかミシンとか」「引越しで捨てたものとニトリの激安壁棚。」)

いまは、もっと修理に足掻けばよかったのではないかと思うのも事実ですが、捨てたものは仕方ない。

来年の春、いよいよ息子も幼稚園に入ります。
この機会に絶対ミシンが欲しいわけです。
既製品でOKだったりオーダーという方法もあるので必ずしもミシンが必要というわけではないと思います。

ただ、私はミシンが欲しい。
その絶好の機会。
逃すわけにはいかないのです。
裁縫道具も布もなにもないのですが。



まず、いろいろ調べてわかったことは、コスパ的にJUKIのキルトスペシャルと呼ばれるHZL-F600という機種が某掲示板などで賞賛されているということ。
とにかくキルスペ買っとけ的な。
初めはそのデザインが好きではなかったのに、だんだん好きになってきている。
ただ、コスパ的にイチオシといっても高機能多機能すぎて、初心者のしょの字にすら到達してない私にそれは本当に必要なものなのか?
予算も大幅にオーバーしているし…。

ちなみに…以前ミシンが欲しいと夫に話したとき、「いくらくらいするもんなの?」と言われまして。
「ピンキリだから1万2万からあるけど」
と言ったら、「そういうのでいいんじゃない」と。。
私がバカだったんです。
裁縫全くやらないしアイロンかけるのもイヤイヤやってる私を見てればそりゃそう思うのが普通。


で、それからしばらくミシン熱は下がっていたんです。
最近は幼稚園のことで考えたりすることが多くて、それに伴ってミシン(欲しい)熱も上がってきたというわけですね。
来月はボーナスだし(夫の)、私の誕生日もあるし(2月だけど)!



でもやっぱり、キルトスペシャルは私には見合わない。
予算もないし…
そこで、次に目をつけたのがハスクバーナエメラルドという電子ミシン。
機能は単純ですが、設計がスウェーデンだけあってすごく惹かれるデザイン。
中身はジャノメですが、なかなか優秀みたい。
(こちらのサイト「ミシンレポート ミシンプロさん」が気持ちに火をつける)
ハスクバーナエメラルドのことを思いながら過ごしていたら、あるとき「渡辺篤史のたてもの探訪」で、裁縫の仕事をしている奥様が使っていたミシンがハスクバーナエメラルドであるのを見逃さなかった私。
仕事で使っている人もいるのか!
やっぱりいいものなんだ!
と背中を押します。

ただ、この辺では取扱店がなくて、実機を見たことはなかったのですが、わたしは将来自分のスカートも作りたいとおもっているけど、それにしてはエメラルドはふところ(作業スペース)が狭いっていうことに気づいたのです。
洋裁にハマった時にきっと物足りなくなると。
だから、たてもの探訪の奥様はきっと他にも職業用とかいろいろミシンを持ってるハズだとスパッとなかったことにして、エメラルドのことも忘れることにしました。


やっぱりキルトスペシャルなのか。
もっと機能の少ないものでいいのではないのか。

キルトスペシャルはJUKIのエクシードシリーズの3機種の中で一番良いものです。
下にF300、F400 ドレスメイクがあります。
F300はステッチが少なく(とはいえいろいろあるけど)フットコントローラーが別売りです。
手元のLEDがないとかボタンホールのメス幅調節(穴の大きさ)機能がないとか、基本的な性能は同じでも価格差を考えるとF400 ドレスメイクに揺らぎます。

ドレスメイクになると、今度はワイドテーブルや、押えのいろいろが別売りなので、標準装備であるキルトスペシャルに揺らぐ…という堂々巡り。
ドレスメイクでもお店によってはワイドテーブルサービスしてくれるところもあります。
ただ押えをあとあと増やしたいときに、最初に揃えてしまった方がお得な気がします。
ドレスメイクにはニーリフターもついていませんし、文字縫いもついていません。
(ニーリフター私に必要なのかってなるし、文字縫いも然りだし、文字縫いはそんなに綺麗でもないし書体も大きさも変えられないみたいですが…)
結局ミシンは大は小を兼ねるので、手が出せるなら良いものを買うべき、というネット上の意見が私を悩ませます。

でも、結局オプションは別売りであとあと買えるから、1万ちょっとでも安いドレメの方が夫にも説得を試みやすいというもの。
(あとでこっそり買い足そうなんておもってませんよそんなそんな)
でもドレメにしてもやっぱり「1万2万」と思ってしまった夫には高い買い物です。
しかも使うのは私だけですから。。
でも、パソコンだってカメラだって私のお金で買ってるし、ミシンはいいんじゃない?とか思ってしまってる私。
テレビもブルーレイもオーブンも私の実家から持ってきてるよね、なんてことまで言えば逆効果ですが。

ここで少しでも安い方が、あとあとのロックミシンの資金にもなりえると思うしほんと難しいです。
カメラより悩んでるかも。
ミシンは価格が非オープンすぎる。
布も素敵なの買いたいし、やっぱドレメがいいかなぁ。


次に気になりだしたのがHZL-FQ45。
これはドレメとほぼ同一、らしいもの。
ドレメとの違いは、部分的な色の違いと、ニーリフターとワイドテーブルが標準装備なだけ。
ただ、ドレメよりもマイナー。
理由は取扱店が少ないから。
というより、表立って取り扱ってます、とは書いてなくても取扱っていたりして。
ドレメ同様ネットに値段を掲載するのも禁止な機種です。
なので、検討するにはまずは値段の問い合わせ
が必要になります。
ドレメやキルスペについては、ネット上の口コミやブログも多いので問い合わせなくても大体の値段の想像はつくのでが、FQ45は検索してもヒット数がすごく少ないです。

ただ、以前にミシンショップさんにドレメとキルスペの値段を問い合わせた時、あわせてHZL-FQ65(通称フリーザ様、中身はキルスペと同じ)の値段も教えてくれましたが、キルスペより若干高かったのです。
FQ45もきっとドレメよりは高いよね…じゃあやっぱドレメなのかな。

うーん。
ミシン選びは楽しいけど疲れるなー。


でもやめられない検索。

調べると調べるほどに、興味もあちらこちらへ広がり…
なんだか、結局家庭用ミシンなので、職業用ミシン(直線縫い専用)に買い替える人が目につき始め…。
当初は職業用ミシン様が私なんかをお呼びでないと思って素通りしてたのに、いろんな型番も少し覚えはじめるほど気になってきてる。
同時にもちろんロックミシンも。
子ども服ならロックミシンは欠かせないのではないのか?
ニット地を縫うならロックミシン…息子の服はほぼほぼニット系。
2台同時購入なら安い…。


私の脳内を夫が覗いたら呆れることは確実です。
買う前から沼にはまり始めてます。
正直幼稚園のことより頭の中を占めてることは確実です。。

そういえば、今日幼稚園の願書出してきました。
願書の配布は11月の頭でした。
この辺の地域はかなりのんびり、いつでもOK、どこでもOKってところがすごいです。
面接は2月くらいみたいです。


幼稚園の入園準備品の指示っていつごろなのかな?
早く指示が出たら説得材料にしやすいんだけどなぁ。
のんびり具合をかんがみると、3月とかなのかな。。
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Fumimi

Author:Fumimi
秋田市生まれ、秋田市育ち。
2011.2   入籍
2011.3~  青森県八戸市
2012.5.5  挙式披露宴
2012.7~  同県弘前市
2013.5~6 新婚旅行
2014.1.22  長男誕生
2016.3   転勤に伴い転居(秋田県内)

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